ABOUT

    この度は当社ホームページをご覧いただきまして誠に、ありがとうございます。

 

 株式会社スペース・オリオンは、神奈川県横浜市鶴見区で障害福祉サービス事業所ローズマリーケアを運営し、在宅生活を選ばれた身体障害、知的障害をお持ちの方の居宅生活を支援すべく、ヘルパーなどの派遣事業を主に活動している会社です。


    どんな環境にいても、誰かと支え合いながら、ひとりの自立した人間として生きていきたい意志を持つ、障がいを有する方とそのご家族。そんな方達に、ご家族に代わってケアを行うスキルを持つヘルパーを育成し派遣することで、障がい当事者はもちろん、地域に暮らす社会の一員として、ご家族お一人おひとりの時間を作る支えになっていきたいと考え、弊社は存在しております。

 

社    名︰ 株式会社スペース・オリオン
設    立︰ 2014年2月10日
代表者︰ 代表取締役 沖村有希子
所在地: 神奈川県横浜市鶴見区 鶴見中央1-10-6栖倭館202

           

代表者あいさつ

 

 
 みなさま、ごきげんよう。
株式会社スペース・オリオン代表取締役、ローズマリーケア管理者を務めております、沖村有希子と申します。
 
 当社は私が24歳の時に創業した会社で、小学生の頃からシングルマザーで頚椎損傷により四肢麻痺になった母を20年以上介護してきた介助の経歴を生かし、福祉業を主に、個人の居宅生活を居心地良くしていくことを目指して2014年に起業しました。
 
 わたくしがヤングケアラーから若者となり、障がいのある母が生きていくために、手を差しのべてくれた多くのプロフェッショナルの方や信じられる大人、地域の方々の支えが助けとなりました。
 今は従業員10名程度の小さな会社ではありますが、これからも人の暮らしに関わることに全力で向きあってまいりたいと思います。弊社の活動が、みなさんの生活をすこしでも明るくする助けになることを、心より願っております。
 
令和3年12月吉日
 
代表取締役 沖村有希子
 
《創業者プロフィール・経歴》
 
日本ケアラー連盟・ヤングケアラープロジェクト登録スピーカー。11歳の頃シングルマザーの母が交通事故で頚椎損傷になった事で扶養者たる家族を失い、介助と世帯の労を担うケアラーとなる。大学では建築を学び住居学の学士を取得するも、扶養家族がいることや女性であることが理由で、就労難民に。あらゆる仕事を転々とした後24歳で起業し、現在は神奈川県内で福祉サービス事業所を営む。生活保護/事故に関わる法的庶務/孤立・貧困・就労難民を経験したケアラー・交通遺児として、全国で無事故を呼びかける講演にも参加している。スピーチ歴 : 第8回人権シンポジウムinかながわ・日弁連貧困問題全国キャラバン/神奈川県庁ケアラー支援勉強会/各大学講師など 共著 : 日本看護協会出版会「ヤングケアラーを支える」                                                                              令和3年度 ヤングケアラーについて理解を深めるシンポジウム 第2部・ヤングケアラーのリアル(登壇) https://youtu.be/QX61hixLhzw
武井壮×元ヤングケアラー特別対談(出演) https://youtu.be/K2EFLXfQbBk